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小児のカイロプラクティックより(新生児の神経学的検査:直立位での吊り下げ)

2019/04/20

直立位での吊り下げ
 この方法は、Landau手技として知られているが、股関節の機能障害、緊張低下、痙攣性対麻痺、あるいは両側性対麻痺の可能性を評価する。検者は、新生児の体幹周囲をしっかりと支えて直立位に保持する。それから急に児を持ち上げる。予想される反応は、股関節と膝関節の両側性の屈曲である。減退した反射、あるいは反射の欠如が認められた時には、検者は、両下肢の鋏のような開閉や内転、あるいは両下肢の伸展位での固着を観察するかもしれない。この反射は、正常であれば、出生から生後6ヶ月まで観察される。 

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