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PAACニュース156号:57歳の外側上顆炎のためのマニピュレーション、エクササイズ、理学療法の組み合わせ

2018/10/24

                                  Mohsen Radophasand,DC,MD,MS 著

                                             訳:栗原輝久

概観
目的:今回の症例報告では、慢性外側上顆炎に対する10週間に及ぶ規則的な系列をなした多様で保存的な管理法から成る簡便な系統的アプローチを提示する。
臨床的特徴:57歳の女性の理科教師は、手首を伸展させる際の腕全体の疼痛を訴えて、多くの専門分野を網羅した我々のクリニックを訪れた。
治療とその結果:10週間の治療手順において、我々は、患側の肘の使用を制限した他に、素早く振幅の小さいマニピュレーション、高電圧パルスの電気刺激、硬質パッドの肘装具、冷罨法、エクササイズ(の指導)を行った。患者が行う前腕の格付け評価についての質問表(最近ではテニス肘の格付け評価と言われている)を用いて、結果測定を行った。全体に亘って計画通りの疼痛の減少(92.86%)、特定の活動(100%)や日常動作(96.8%)の改善がみられた。そして3週間後の追跡調査の際にも、これらのデータにおける重要な変化は見られなかった。
結論:今回の症例報告では、抵抗性の慢性外側上顆炎の患者について、特定かつ規則的な系列をなしたアプローチに関して見込まれる良好な影響が明らかになった。(J Manipulative Physiol Ther 2008:32:166-172)
鍵となる言葉:テニス肘:冷罨法:マニピュレーション:カイロプラクティック:リハビリテーション (以下省略)

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