PAACニュース130号:一卵性双生児のL2の脊椎分離症

2018/10/09

                        Kenneth J.Young,DC、Winfred Kenning,BSc (Hons) Chiro 著

                                               訳:栗原輝久

概観
目的:一卵性双生児のL2の脊椎分離症の存在について議論する。
臨床的な特徴:61歳の双子の兄弟は、比較的最近発症した潜行性の腰痛を訴えてきた。2人とも主な運動形態としてランニングを行っていた。1人には脊椎辷り症があり、重大な外傷事故歴もあった。もう1人には脊椎辷り症は無かったが、より激しいトレーニングの養生法(?)を行っていた。
治療と転帰:2人とも機械的な腰痛のための一連のカイロプラクティック治療を受け、症状が全体的に50%改善したと報告した。
結論:L2の脊椎辷り症は珍しい、関節間部の弱化に関しての家族性の要素が文献では見られるが、双生児のL2の脊椎分離症は非常に稀である。この2人の患者に関しては、脊椎辷り症の原因に関する疑問が残る。(J Manipulative Physiol Ther 2003;26:196-201)
鍵となる言葉:脊椎分離症:脊椎辷り症:双生児:腰椎:カイロプラクティック(以下省略)   

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